愛犬生活

犬が偏食をする場合のしつけ

偏食をするのは人間だけではありません。

犬にも味の好みはあるため、偏食はあります。

こうした偏食は当然栄養バランスを崩し、体調不良の原因となってしまうので、改善が必要です。

ここでは偏食を治すためのしつけについて書きます。

食べるまで次のエサをあげない

犬が嫌いなエサを食べないのは、「これを食べないで無視すれば、次のエサをもらえる」と思っているからです。

なので、食べるまで次のエサをあげないようにすれば、犬は嫌でも食べます。

この時、ただエサをその場に置き続けるよりは、一度片付けるのが効果的です。

出した後15分くらい食べなかったら、一度片付けてしまいましょう。

そして、1時間か2時間してからまた出してみます。それでも食べなかったら、また片づけましょう。その後も同じことを繰り返します。

こうしていれば、犬は「これを食べない限り、次のエサをもらえない」ということがわかるので、嫌でも食べます。少しかわいそうと思われるかも知れませんが、そんなことはありません。

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もちろん、そこで出しているエサが明らかにひどい生ゴミのようなエサだったら、話は別です。

しかし、そうではなくちゃんとしたドッグフードであるなら、犬にとって好き嫌い以外の食べない理由がないのです。

特に栄養バランスをしっかり考えたフードであるなら、食べた方が明らかに犬の健康にプラスになるので、食べさせないといけないのです。

食べさせることこそ、愛情なのです。

人間のしつけでもそうですが、犬のしつけの場合も、犬のわがままを全部聞いてあげることが愛情ではありません。

聞いてあげるべきわがままもありますが、そうでないわがままに対しては厳しく対処する必要があるのです。

病気による食欲不振に気をつける

上のように書きましたが、まれに病気による食欲不振で犬が食べないこともあります。

この場合は、上のように何度同じ物を出してもずっと食べないので、3回くらい出しても食べなかった場合、病気を疑ってみましょう。

ただし、この時も散歩などその他の様子で変化が見られない場合は病気であるとは言えないので、偏食の可能性が高いとみて、同じエサをしばらく出し続けてみましょう。

病気による食欲不振の場合は、かならず食事以外の場面でもその兆候が現れているので、それに注意して観察するようにしましょう。

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犬が偏食をする原因

そもそも、犬がなぜ偏食をするようになるのかを考える必要があります。

その原因さえ最初から発生させなければ、偏食のしつけもする必要がないからです。

犬が偏食をする原因として最大のものは「おやつのあげすぎ」です。

もちろん、おやつをあげることはトレーニングに重要なことなので、トレーニングであげる分には問題ありません。

しかし、トレーニング以外でもおやつをあげるようなことをしてしまうと、おやつの味をおいしいと感じるようになってしまい、普通の食事の味を退屈に感じるようになります。

これが偏食の原因となってしまいます。

さらに、人間の食事を一度でも与えてしまうと、その刺激的な味付けにも慣れてしまいます。

味に慣れるというのもそうなのですが、人間と同じものを食べることで、自分と人間が同じ扱いを受けているという満足度もあるため、ますますそのような食事を求めるようになるわけです。

犬に人間の食事を与える事は、特に室内犬の場合ついついやってしまいがちですが、偏食以外でも様々な弊害をもたらすので、これは特に避けるようにしましょう。

例えば盗み食いの癖がつくなどのトラブルにもつながりますし、人間の食事のこすぎる味付けによって、体調を崩して肥満になってしまうということもあるので、くれぐれも、人間の食事を犬に与えることはつつしむようにしてください。

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