愛犬生活

室内犬のトイレトレーを移動する際の注意点・しつけ

トイレと犬 01-29-01

室内犬の場合はほとんどの家でトイレトレーを用意していると思います。

しかし、部屋のレイアウトの都合でこれを移動させたいという場合も多いでしょう。

ここでは、トイレトレーの移動の注意点などを書きます。

移動させると、犬が混乱する

言うまでもないことですが、トイレトレーを移動させると犬は混乱してしまいます。

人間でも、いつも使っているスーパーの売り場のレイアウトが変更されたら迷ってしまうと思いますが、それと同じです。

このように犬が混乱するとそれまで成功していたトイレトレーニングが、また振り出しに戻ってしまうこともよくあります。

一応、トイレトレーというものを認識している分、完全にゼロに戻ってしまうわけではありませんが、それでも余計な時間がかかることに変わりはありません。犬にとってもストレスになりますから、このような混乱を招かないよう、出来るだけ注意したいものです。

徐々に移動していく

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トイレの移動のポイントの一つは「徐々に移動していく」ということです。

つまり、一度に目的の場所に移動させるのでなく、少しずつそこに近づけていくということです。

例えば現在地が部屋の片隅で、目的地が別の部屋という場合は、まずは部屋のドアに近い場所に徐々に移動させていきます。

そして、ドアの近くまで来たら、今度はそのドアを数日間開け放した状態にして、廊下に徐々に移動させていきます。

そして廊下で定着したら、今度は目的の部屋に徐々に近づいていき、中に入っていきます。

このように徐々に移動していくやり方であれば犬も混乱することはありません。

多少時間と手間はかかりますが、ゼロからトイレトレーニングをやり直すよりはよほど楽でしょう。

排泄が出来たらご褒美をあげる

移動が無事に完了するまでの間は、排泄をする度に毎回褒めてあげるようにしましょう。

これによって、犬は次回も必ずこのトイレの上でしよう、というように思います。

そして、多少トイレの位置が変更になっていたとしても探しだしてそこでするようになります。これにより失敗率が下がるのです。

これをするとき、多くの飼い主さんが気がかりに思うのは「ずっとトイレをするたびに上げ続けないといけないのか?」ということでしょう。

この必要はないので大丈夫です。新しいトイレに移動完了した後、しばらくあげてそこに慣れさせたら、もうあげなくても大丈夫です。

トイレの位置さえしっかり覚えれば、そもそも犬にとっても同じ場所でした方が気持ちがいいのです。

犬の散歩の時もそうですが、犬は決まった場所に来るとおしっこをしたがるという癖があります(もちろん、いつもと違う場所でもしますが、「ここに来たらなぜかいつもする」という場所を持っているものです)。

このような「おしっこポイント」は、犬がそこを気に入っているかどうかで決まりますが、トイレトレーニングが完了するまでの間、そこでエサをもらえていたことによって、犬にとっても新しいトイレトレーがお気に入りの場所になるので、一度慣れた後はもうご褒美を上げなくても大丈夫なのです。

これは人間の行動心理学でもよく言われることですが「20日続いたことは習慣になりやすい」というものがあります。

犬の場合は外部からの誘惑が人間よりも少ない分、この習慣の定着はより強固であり、20日新しいトイレで排泄できたら、もう確実に大丈夫と言えます。

とはいえ、そこで排泄しているのを見かけたら、その後も出来るだけ褒めてあげるようにしましょう。

おやつをいつまでもあげる必要はありませんが、褒め言葉はプライスレスですし、日頃から何もなかったとしても、このようにコミュニケーションをとることは重要なので、意識して褒めてあげるようにしましょう。

参考記事:犬のファントレーニング(褒めるしつけ)のポイント

これにより、犬にとってトイレでの排泄がより楽しいものになります。

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