愛犬生活

室内犬をベッドやソファから降りさせるしつけ

室内犬の場合、ソファやベッドを気に入ってなかなか降りてこないということがよくあります。

ここでは、そのような犬をうまくベッドやソファから下ろすためのしつけについて書きます。

ハウスリードをつけておく

ハウスリードというのは室内用のリードです。

家にいる時もいつでもこれをつけておくことで、ソファに上がろうとベッドに上がろうと、どこかから犬を移動させたい時には簡単に移動させることが出来ます。

最初はハウスリードに違和感を覚える犬もいるかも知れませんが、散歩中につかっていても平気なわけですし、散歩中と違い、飼い主に常に引っ張られているわけではないので、すぐに慣れます。

ただ、ハウスリードには注意点もあります。

それは、犬が引きずって歩いている時に、このリードに引っかかって家の中のものが倒れてしまう、ということです。

例えば背丈の高い花瓶などを床に置いていると危険です。

他にもツリー状のコートラックなども倒れやすいものです。

このようなものは犬が入らない部屋に移動させておきましょう。

また、引っかかる確率を減らすために、先端に輪っかついていないタイプのハウスリード(要するに、ただのひも)を使うのも効果的です。

輪っかがついているとその中に人間が足を引っ掛けてしまったりすることもありますが、輪っかがなければそのリスクは減るからです。

そして、リードで犬を引っ張るのはいいですが、これは犬にとってはやはり不快なことなので、ちゃんとベッドやソファから降りてきたご褒美として、おやつなどをあげるようにしましょう。

こうした代替のものがあることによって、犬も素直に場所を譲ってくれます。

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「おりて」を教える

一朝一夕では無理でも、ファントレーニングによって「おりて」を教えれば、すぐに降りてくれるようになります。

ファントレーニングというのは、ご褒美やおやつを用意して、犬を喜ばせるスタイルでしつけていくものです。(叱るやり方ではなく)

ベッドから降りることを教える方法ですが、まずは床におやつを置いて見せましょう。それが好物であれば、犬はそれを食べるために自然に下ります。

この時、おやつを置くと同時に「おりて」という声を出しましょう。

最初は犬も何のことだかわからず、ただおやつを食べるだけですが、そのうちにこの「おりて」という言葉が耳に残るようになります。

そして、「この声が聴こえて、自分がベッドから降りると、いつもおやつをもらえる」ということに気づきます。

それを覚えた頃に、今度はおやつを見せずに「おりて」だけを言ってみます。

そうすると、犬は学習の成果によって降りてくれます。

そうしたら、すかさずおやつをあげて褒めて挙げましょう。

これをくりかえして定着させればもう大丈夫です。

ちなみに、「おりて」だけを言う時には、おやつを背中にわざとらしく隠しておき、いかにも「何かを背中に持ってるよ」という格好と口調で伝えると効果的です。

犬もこのような人間の動作を見抜きますから、エサがあることに気づいてくれます。

絡まったリードをほぐす時の噛み付きに注意

上でハウスリードについて書きましたが、家で犬が長時間歩きまわっていたら、リードが絡まるということはよくあります。

これをほぐす時、犬に不快感を与えて噛み付かれてしまうことがありますが、それにも注意しましょう。

ひもだけが絡まっているならいいのですが、犬の体に絡まってしまっている場合、これをほぐそうとすると、何か危害を加えようとしているように、犬には見えてしまうこともあるのです。

なので、おやつなどで注意をそらしながらそっとほぐしたり、あるいは歩くだけでほぐれそうなら、歩かせてほぐすなどします。

歩かせる時にはおやつなどで誘導すると効果的です。

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