愛犬生活

散歩のとき、犬があっちこっちにおしっこをする!なぜなのか?

マーキング  04-20-06

ワンちゃんがおしっこばかりする

ワンちゃんを散歩に連れていったとき、
電信柱、ブロック塀、街路樹、工事用のコーンなど、
一度だけでなく、何度も何度もおしっこをし、
ほにゃらほにゃらなぜこんなにたくさんおしっこをするのだろう?
と不思議に思われる飼い主さんがおられるようです。

なぜワンちゃんは散歩で、
こんなにたくさんおしっこをするのか?

今回のテーマはそのあたりをお送りします。

ワンちゃんのマーキング

ワンちゃんがあっちこっちでおしっこするのには、
おしっこ以外に目的
があります。

それは、マーキングといって、
自分のにおいを残すためなのです。

マーキングは、ワンちゃんの名刺のようなもので、
散歩の通り道にマーキングすることで、
ここは自分のなわばりであると、
ほかのワンちゃんに主張しているのです。

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普通のおしっこが、
一度にたくさんの量を出すのに対して、
マーキングするときは、
片足をあげたり、おしりをあげたりして、
ちょこっとの量をひっかけるだけなので、
よく見れば、飼い主さんにも区別がつくと思います。

ワンちゃんがマーキングするとき、
じっくり観察してみると、
電信柱などで、普段より高い位置に、
おしっこをひっかけようとしていることに、
気づくのではないでしょうか?

なぜ高い位置にひっかけようとするのかというと、
より高い位置にひっかけたほうが、
ほかのワンちゃんにマーキングが気づかれやすく、
なわばりであることを、
より強く主張できるからなのです。

マーキングは一般的に、
オス同士のなわばり争いで、する行為ですが、
なかにはメスで行なうワンちゃんもいるので、
うちのワンちゃんはメスなのに・・、
と気にされる必要はないでしょう。

マーキングはワンちゃんのタイムカード

また、マーキングは、
ワンちゃんたちのタイムカード的な意味もあります。

散歩のとき、
ワンちゃんがやたらと電信柱のにおいを、
嗅ぐことがあると思いますが、
これは、前にマーキングしたにおいを嗅いで、
どのワンちゃんがここを通ったかを知るとともに、
そこに自分のマーキングをすることで、
ほかのワンちゃんに、
自分はここを通ったことを記録しているのです。

おうちでもマーキングしてしまう場合

また、マーキングは、
外でしかしないのが普通ですが、
ごくたまに、おうちのなかでもマーキングしてしまう、
ワンちゃんもいます。

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これは、ほとんどの場合、
おうちに、お客さんが来ていて、
ワンちゃんがそのお客さんに警戒しているときに、
してしまうことが多いのです。

おうちは言わずと知れた、
ワンちゃんのなわばりですが、
なんらかのきっかけで、
そのお客さんを侵入者だと思い、
警戒しているのです。

お客さんがいないときなどでも、
トイレ以外にマーキングしてしまう場合は、
ワンちゃんが神経質になっているので、
叱ってやめさせるよりも、
おうちのなかに、
マーキングしてもいい場所をつくってあげたほうが、
ワンちゃんが精神的におちつくので、
場所づくりしてあげることをおすすめします。

どのようにつくるのがいいかと言いますと、
部屋の角をひとつ決めて、
そこに新聞紙を敷いて、トイレシートを敷きます。

壁には、ビニールシートを張って、
トイレシートをぐるりと巻いたゴミ箱などを、
電信柱に見立てて、置いてあげましょう。

こうすることで、
ワンちゃんは自分のなわばりを守れたと感じます。

ワンちゃんが精神的に落ち着き、
おうちのなかで、マーキングしなくなったら、
撤去してあげましょう。

と、マーキングというのは、
ワンちゃんの自己主張、ワンちゃんのなわばり主張、
ほかのワンちゃんとの交流に、
非常に大切なものなのです。

散歩をしているとき、
何度も何度もおしっこして、
散歩がはかどらないな、
と思われる飼い主さんもいらっしゃると思いますが、
マーキングはワンちゃん同士のコミュニケーションになっているので、
あたたかく接してあげてくださいね。

しかし、あまりにもマーキングばかりし過ぎて、
散歩がぜんぜん進まないというときは、
飼い主さんがリードをひっぱって、
ワンちゃんを導いてあげることも大切です。

というわけで、
今回は、ワンちゃんの散歩と、
マーキングの関係をお送りいたしました。

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