愛犬生活

犬がおとなしく留守番していてくれない!迷惑になるし、どうしたらいいの?

ソファでいたずらする犬 04-21-01
いつもは、おとなしく、礼儀正しいワンちゃんなのに、
ひとりで留守番させると、
おうちのなかを、めちゃくちゃにする
など、
困ったことをしてしまうワンちゃんが、
ここ最近、増えているようです。

なぜ、ワンちゃんはそんな行動をとってしまうのか?

その理由は、飼い主さんといっしょにいられないことが、
不安でたまらないからなのです。

このような行動を、
お医者さんは「分離不安症」と呼びます。

「分離不安症」は、飼い主さんに、
強く依存しているワンちゃんに起こりやすく、
飼い主さんから、精神的に自立できていないことが、
原因となっているのです。

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ワンちゃんが「分離不安症」になるのは、
飼い主さんが、ワンちゃんとのあいだに、
ただしい信頼関係を築くことができていないためです。

主従関係を重んじるワンちゃんは、
ただ可愛がるだけでなく、
信頼関係を、ただしく築きあげていく必要があるのです。

「分離不安症」は、
飼い主さんとワンちゃんの関係を映し出している、
鏡のようなものなのです。

ワンちゃんがする「分離不安症」の行動

では、「分離不安症」のワンちゃんは、
どんな行動をおこすのか?

代表的な行動を挙げていきたいと思います。

まず、飼い主さんがいないと吠えつづける。

これがもっとも多い行動で、
飼い主さんが出かける用意をしだすだけでも、
吠え出すワンちゃんがいるのです。

飼い主さんがおうちを出てから、
しばらく経ってから吠えはじめ、
いつもはおとなしくしてるので、
飼い主さんが気づくことなく、
近所迷惑になっているワンちゃんも少なくないので、
おうちを出てから、外にとどまって、
ご自分のワンちゃんが吠えていないか、
確かめてみたほうが良いかもしれません。

つぎに、おうちにあるモノを、
壊してしまう
という行動を起こすワンちゃんもいます。

一見、元気がありあまっていて、
いたずらをしてしまうのだろう、と思ってしまいますが、
飼い主さんといっしょのときは、
そういったことをしないのに、
飼い主さんと離れたときだけ、モノを壊してしまう、
という場合は、
飼い主さんがいない寂しさや不安を紛らわせるための、
行動なのです。

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つぎに、ワンちゃんが足を舐めつづける、という行動もあります。

一見、毛づくろいをしているのかな、
とも思ってしまうのですが、
前足、もしくは後ろ足のおなじところばかり舐めつづけている場合、
「分離不安症」からの行動なのです。

ひどい場合は、足を舐めすぎて、
毛が抜け落ち、地肌がみえてしまうこともあるので、
注意が必要です。

「分離不安症」を解決するには?

では、そんな「分離不安症」を、
どのように解決していったらいいか?

それには、飼い主さんが、
ワンちゃんとの信頼関係を、
新たに築きあげていくとともに、
飼い主さんがお出かけすることが、
特別なことではないんだよ、
当たり前のことなんだよ、
寂しいことではないんだよ、
とワンちゃんに教えこむ必要があるのです。

参考記事:犬に留守番を教えるトレーニング

では、具体的にどうしたらいいのか?

飼い主さんが、出かけるために着替えたり、
荷物の準備をしたり、
窓を締めるなど戸締りをはじめるだけで、
吠えたりするワンちゃんの場合は、
飼い主さんが出かける用事がないときに、
ワンちゃんの前で着替えたり、
荷物の準備をしたり、戸締りしたりして、
そのまま出かけずに、
ワンちゃんといっしょに過ごす、
ということをくり返してみましょう。

こうすることで、
飼い主さんの出かけるための準備が、
ワンちゃんにとって当たり前のことになって、
気にならなくなり、
吠えたりしなくなっていきます。

また、飼い主さんが出かけることで、
おうちのなかが静かになって、
不安を感じるワンちゃんもいます。

このような場合は、
テレビを小さな音でかけたままにしておき、
人の話し声や物音をワンちゃんに聞かせつづけることで、
不安を解消してあげましょう。

また、飼い主さんが出かけているあいだ、
ワンちゃんが好きな遊び道具をあたえてあげておくのも、
効果的です。

根気よく改善しましょう!

「分離不安症」を改善するのは、
たいへん時間がかかる場合が多く、
飼い主さんの根気が必要とされます。

あまり、改善が難しいようであれば、
おひとり、またはご家族だけで悩まず、
お医者さんに相談してみるのも良いと思います。

というわけで、今回は、
「ワンちゃんの留守番と分離不安症」について、
お送りいたしました。

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