愛犬生活

犬がわざとトイレを失敗する場合の原因としつけ法

犬のトイレ  04-26-09
犬がわざとトイレを失敗する原因は大別して2通りです。

・かまってほしい
・どうしてもトイレ以外の場所で排泄したい

というものです。それぞれしつけ方を説明します。

かまって欲しくて排泄を失敗するケース

犬は基本的に人間にかまってほしい動物であり、かまってもらうためには排泄の失敗でも吠えるという行為でも、あるいは噛みつきでもあらゆる行動をします。

この中で、特に飼い主さんの反応が排泄の時によかった場合、犬はそれを学習してまたかまってもらおうと思い、排泄をわざと失敗するようになります。

この場合の対策としては「トイレの失敗を無視する」というのが最も有効です。

無視するといっても、もちろん排泄物をそのまま放置するというわけではありません(それはあまりにも不潔ですからね)。

排泄物はしっかり片付けるのですが、その時に犬の方を見たり声をかけたりするなどを一切しないということです。

淡々と、そして黙々と、犬を無視しながら片付けをするということです。

かまってもらいたい犬にとっては、無視されるというのは叱られるよりもずっと嫌なことです。

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嫌といっても叱ったり攻撃したりするわけではないので犬にとってダメージはありませんが、目的はまったく果たせないということになります。

なので、犬にとってトイレを失敗するメリットがなくなり、自然としなくなります。

ただ、犬のかまってほしいという気持ちはこの段階ではまだ消えていません。

それを解消しない限り今度は噛みつきや無駄吠えによってかまってもらおうとする可能性があるので、そうしたことにならないように日頃からしっかりかまってあげたり、一緒に遊んであげたりするようにしましょう。

かまってほしいという気持ちが原因の問題行動はこれで基本的に解決するものです。

トイレ以外の場所で排泄したいと思っている

犬にとってトイレというのはマーキングの重要な手段であり、「どこでするか」というのが人間が考える以上に重大な問題なのです。

なので、トイレシートではしたくない、部屋の中のお気に入りの場所でしたい、という犬はたくさんいます。

こうした犬はわざとトイレを失敗して部屋の外ですることが多いです(本人にとっては失敗ではなく成功なのですが)。

この対策としては「トイレで排泄するといいことがある」というのを教えるのが一番有効です。

具体的にはおやつをあげるというのが一番手っ取り早いでしょう。

わざと失敗するということはもうトイレトレーニングは済んでいるということですから、トイレ自体はわかるはずです。

なので、トイレでおしっこなどをした時にすぐに褒めて、おやつをあげるようにします。これにより「トイレで排泄するとメリットがある」ということを教えます。

そのメリットが「お気に入りの場所でトイレをする」ということを上回ったなら、犬はトイレでおしっこをするようになります。

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トイレで排泄したら外に出してあげる、というのは逆効果

トイレトレーニングでよくある失敗として「トイレで排泄したら外に出してあげる」というルールがあります。

このルールがなぜ失敗するのかというと、外でトイレをしたい犬の場合、トイレではわざと少ししかおしっこをしないというケースが多いのです。

そして、出してもらった後に「今からが本番」とばかりに、部屋の中で大量におしっこをするのです。

この問題点は、犬の中で「トイレでおしっこ=ここから出してもらえる」という学習がされているという点にあります。

外でトイレをしたい犬にとっては、一番重要なのはそのサークルから出してもらうことですから、そのためにトイレでおしっこをしても、全部そこで出すはずがないのです。

なので、犬にはこう学習させる必要があります。

「トイレでおしっこ=おやつがもらえる」ということです。

上に書いたものですが、こうすると「トイレでおしっこしても外には出してもらえない=外でのトイレはどの道できない」ということを学習して、諦めてトイレで全部のおしっこを出すようになります。

もちろん、これだけでは犬の願望を一つ潰しただけ担ってしまうので、犬のストレスが溜まってしまいます。なので、それを補うためにおやつというご褒美を用意するわけです。

こうして、トイレでおしっこをすることにメリットを用意すれば、徐々に改善されていくというわけです。

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