愛犬生活

犬が立ってウンチをしちゃう!そのしつけ方は?

犬とウンチ  11-15-01

犬のトイレに関する悩みは尽きないものですが、変わったところでは「犬が立ちながらウンチをしてしまう」というものがあります。

そうした場合にどのようなしつけをすればいいのか、考えてみましょう。

悪いことではないので、叱らない

まずは叱らないということが最重要です。そもそも二本足で立ってウンチをしたからと言って害は何もありません。

もちろん、家具などによりかかってそこら中にウンチをしてしまうというのなら困りますが、サークルの柵につかまって、ちゃんと所定のトイレの範囲内でウンチをするのであれば、お利口なワンちゃんと言っていいでしょう。

こうしたことで叱ると犬と飼い主の信頼関係を損ねてしまいます。

上に書いた通り二本足でウンチをすることは別に悪いことではありませんし、それで叱られたところで、犬としては何で叱られているのかわかりません。

飼い主の様子で「立ってウンチをしたらいけないらしい」ということは気づいても、その理由に納得がいかないわけですから、心のしこりのような形でずっと残っていくでしょう。

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犬にも人間と同じような感情があります。

うしたしこりが蓄積されていくと飼い主との信頼関係が損なわれてしまいます。

なので、くれぐれも叱らないようにすることが大切です。

なぜ立ちながらウンチをするのか?

この原因は全くわかりません。こういうやり方でウンチをする犬の報告はたまに聞きますが、いずれのご家庭でも原因はわからないと言います。

おそらくただの癖なのだと思われますが、そもそも何でこんな癖がつくのかが不明です。

犬にとって二本足で立つというのは辛い姿勢です。

人間が四つん這いで移動したり、かかと立ちで動かないようにするようなものだと思ってください。

実際、この辛い姿勢であるということを応用して、しつけにも使われているくらいです。

例えば人間に飛びついて困る犬の場合は、飛びついて来た時に「犬の両足を握って、二本足で立たせる」というものがあります。

いわば、犬と社交ダンスをするような姿勢をとるわけです。

傍から見ると楽しそうな姿勢ですが、犬にとってはこれは結構辛いのです。

なので、「ああ、人間に飛びつくとあの面倒な姿勢を取らされる」と思い、飛びつかなくなるのです。

つまり、飛びつきを辞めさせるのを、叱ることなしに、コミュニケーションを取りながら行う方法として、こうしたものがあるのです。

そのくらい犬にとって「二本足で立つ」というのは辛いことなのですが、それをなぜ敢えて自分からするのか、専門家の方でも不思議に思うそうです。

肛門回りの汚れを避けるため?

一つの仮説として「肛門回りがウンチで汚れるのを避けるためではないか?」という説があります。

人間でもウンチをすると肛門の回りが汚れますが、これは犬の場合も同じです。

ウンチをした後は、肛門回りの毛にやはりウンチがついています。

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基本的に犬は野性の動物なので、肛門回りにこのようにウンチがついていても多少は問題ないのですが、やはり不潔であることは確かです。

これが原因で何らかの皮膚炎になるということもあるでしょう。

参考記事:自分のお尻を舐める犬。その理由は?

なので、ウンチが肛門回りにつかずに済むのであればそれがベストなわけです。

二本足で立ちながら排泄すると、犬の種類(毛並みや足の長さ)にもよりますが、普通の態勢でする時に比べると、ウンチがストレートに落下する分、肛門回りが汚れにくいのだと思われます。

犬がそこまで清潔を意識するかどうかはわかりませんが、ウンチがつくことに無意識のうちに気持ち悪さを感じ、それで二本足で立っているのかも知れません。

いずれにしても、冒頭に書いた通り決して悪いことではないからそのまま放置して見守ってあげるのが一番でしょう。

犬の排泄に関する変な癖というのは、大なり小なり存在するものです。

例えば、犬がおしっこをする時は片足を上げるのが基本ですが、片足を上げずにする犬もいます。

仔犬の時は皆この姿勢ですが、それが成犬になっても続くわけです。

犬も十人十色ですから、このような細かいことは気にしないようにして、もっと重要な部分でしっかりしつけを行いましょう。

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