愛犬生活

犬が車嫌いになる原因

車に乗って白い犬 11-13-04

一つ前の記事では、犬が自動車に乗るのが楽しくなるようなしつけについて書きましたが、ここではそもそも犬がなぜ自動車を嫌いになるのかという原因について書きます。

多くの人が無意識に犯している間違いが多いので、ぜひ注意してください。

車の中がうるさい、臭いがきつい

まず、カーステレオの音がうるさいというのは大きな原因です。犬は人間より聴力がはるかにいいということを忘れてはいけません。

人間にとって普通の音量の音楽というのは、犬にとってはクラブのような大音量(もしくはそれ以上)なのです。

その状態で初めてのドライブを経験させられたら、それは当然トラウマになってしまいますし、そもそも初めてでなくてもそれだけの大音量はきついものです。

なので、犬を乗せる時は基本的に音楽は切りましょう。

さらに、車内の芳香剤の香りも犬にとっては不快なことが多いです。

犬の嗅覚のよさは今更説明するまでもありませんが、人間が感じる芳香剤の香りというのは、犬にとってはどれもきつすぎるのです。

しかも自然界に存在しない不自然な香りですがから、犬の気分が悪くなるのも当然のことです。

なので、車内で芳香剤を使っている人は、犬を乗せる時には外し、犬を乗せるまでの時間、できるだけ車の窓を開けておき、中の香りを追い出すようにしましょう。

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嫌なところに連れていく時だけ乗せている

これも多いです。一番典型的なケースは、動物病院につれていく時だけ、車に乗せるというものです。

病院に行くことを喜ぶ犬は一匹もいません(稀にいるかも知れませんが)。嫌な場所に連れて行かれるとわかっていたら、いくら車に興味を持とうとしていたとしても、その後に待っている動物病院などを嫌がって、車に乗るのは当然拒否することでしょう。

このようなケースの場合、病院からの帰りには割と生き生きしているということもあります。(最も、注射を受けた場合にはその精神的ダメージによってぐったりしていることも多いですが)

犬が病院からの帰りには楽しそうにしている、という場合は、車自体は好きということなので、特にしつけはしなくてもいいでしょう。

運転が荒い、長時間休憩をとらない

運転が荒い人の車には、人間同士でも乗りたくないものです。

まして自動車の仕組みを理解していない犬にとってはなおさらです。

自分の体が自分以外のものに操られていて、しかも明らかに危険な臭いがするとなれば、第六感が発達している犬が恐怖心を覚えるのは当然でしょう。

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特に急ブレーキや急カーブは犬に恐怖心を与え、車酔いにさせる大きな原因となります。

こうしたことをしないで済むように、スピードを落として運転するようにしましょう。

最悪、何かしらの事故を起こしてしまうと、それは犬にとってずっとトラウマになります。

犬は飼い主の気持ちを常に自分のことのように感じるからです。事故が何かはわからなくても、事故を起こして飼い主が不安になったり怒ったりしているのを犬はとても敏感に感じ取るのです。

こうした経験をしてしまうと、犬にとって車は恐怖の思い出の空間になってしまうので、事故だけは絶対に起こさないようにしましょう。

食事の後、すぐに乗せている

これは当然車酔いの原因になります。人間がバスや船に乗る時もそうでしょう。

車酔いを経験した人であれば、これがどのような感覚であるかわかると思います。それと同じ状態を犬も経験させられていると感じてください。

なので、犬の食事が終わった後は、完全に消化が終わる頃を見計らって、車に乗せるようにしましょう。

出かける時間が決まっている場合は、そこから逆算して、エサやお菓子を与え、それ以降の時間は与えないようにしましょう。

こうして犬が車嫌いになる原因をあげていくと、多くの人が心当たりのあることが多いのではないでしょうか。

逆に知ってさえいれば気をつけるのは簡単なことですので、ぜひ覚えておいていただけたらと思います。

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