愛犬生活

犬の噛み付きを状況別に記録しよう

ボールとラブラドール 12-01-01

犬が噛み付きに出る場合というのは、大別して2通りになります。

1つ目は「お気に入りを取られそうになった時」、もう1つは「嫌いなもの、怖がるものが近づいた時」です。

それらの項目別、内容別に、どのくらいの噛み付き危険度だったかということをまとめると、今後のしつけの参考になります。

ここではそのようなチェックリストの作り方を紹介します。

お気に入りを守るケース

以下に書くパターンが特に多いものです。

これらのパターンについて、噛み付き危険度がそれぞれどのくらいか5段階くらいで評価をするといいでしょう(成績表をつけているようで楽しくなります)

・食べ物やおもちゃを抱え込んでいる時に近づく

これは一番多いケースです。食べ物を食べている時にそこに手を伸ばすことは、食べ物を奪おうとしていると勘違いされるので、飼い主であろうと攻撃されることがあります。

気に入りのおもちゃも同様です。これらについて、どれくらい危険であったかのチェックをしましょう。

参考記事:おもちゃを取り上げようとすると噛み付く犬のトレーニング

・食べ物を他の犬に取られる
これは飼い主が手を伸ばした時よりもさらに危険度の高いものです。

まず食べ物を取るというだけで犬にとっては大変なことなのですが、それを他の犬がやるわけです。犬によっては、他の犬がテリトリーに入っただけで噛み付きの対象になるのですが、それがあまつさえエサを盗むという、動物にとって特に重い罪をなしたわけですから、噛み付きに出る確率はかなり高くなります。

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・ソファやベッドで寝ている時にどかされそうになる

食欲、性欲、睡眠欲という三大欲求は、人間だけでなく犬でも共通しています。

そのため、睡眠を妨げられるというのは犬にとっても憎悪の対象となり、噛み付きの原因にもなるのです。特にソファやベッドでわざわざ寝ている時というのは、確実にその場所の寝心地を気に入って寝ているので、それを阻害された時のストレスも非常に大きなものとなります。

・自分がくわえて来たものを取られる

犬は元々捕食動物なので、狩りで獲物をとらえて、それを群れの仲間の元に持ち帰るという習性があります。

また、人間と一緒に狩りをしていた犬の場合は、人間に何かを知らせるために、物を持ち帰るということもありました。なので、こうして物をくわえて運ぶことや、それを隠して保存することは、犬にとって欠かせない本能なのです。

それを阻害されると、やはりこれも噛み付きの原因となります。

以上の項目について、それぞれの時の危険度がどのくらいであったか、5段階でチェックをしましょう。

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怖がるものを攻撃するケース

・男性、女性が近づく
男性が近づくと怖がっても、女性が近づくのなら怖がらないという犬も多くいます。

なので、他人とくくるのではなく、男女で分けてくくって、チェックをしてみましょう。さらに、子供が近づいた時、老人が近づいた時、という風に年齢別でチェックしてみることも効果的です。それぞれでどのような反応を示したか記録しましょう。

・変わった服装や持ち物の人が近づく
ヒップホップファッション、パンクファッションなどの人が近づくと、特に警戒する確率が高いです。犬にとってもああしたファッションはやはり威圧的に映るようです。

・他の犬とすれ違う時
その犬が自分より大きかったか、小さかったかもチェックしましょう。

チェックして傾向を分析しよう

こうしてそれぞれの場合の危険度をチェックしたら、その傾向を分析して、今後噛み付かないようにしつけるために何が必要か考えましょう。

例えば人間に対しては何も攻撃しなかったのに、犬に対しては攻撃したという場合、ドッグランなどで他の犬に慣れることが重要です。

何でも傾向を調べて対策を立てるのは基本ですが、それは犬の噛み付き防止でも言えることなのです。

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