愛犬生活

犬をお風呂に入れたい!どのように洗ったらいいの?

犬 シャワー 04-24-02

ワンちゃんをお風呂に入れたい!

ワンちゃんも人間とおなじで、
お風呂に入らなければ、
毛づやが悪くなりますし、体臭も気になってきます。

というわけで、今回は、
「ワンちゃんをお風呂に入れる方法」
をお送りいたします。

ワンちゃんのお風呂の入れ方

では、どのようにワンちゃんをお風呂に入れたらいいのか?

順をおって、ご説明しましょう。

まずは、ワンちゃんをお風呂場に連れていき、
人間とおなじように、シャワーをかけるのですが、
ワンちゃんはじぶんで、温度を調整できませんから、
飼い主さんが、お湯を適温にしてあげる必要があります。

スポンサーリンク

ワンちゃんのシャワーの適温は、
38度前後のぬるま湯
ですので、
前もって、そのくらいの温度に調整しておいてあげましょう。

そして、シャワーのお湯はけっして頭からかけたりせず、
ワンちゃんが驚くことにないように、
まずは、足もとを濡らして、
これからシャワーを浴びるこころの準備をさせてあげてから、
少しずつからだ全体にかける範囲を広げていって、
まんべんなく、からだを濡らしてあげましょう。

つぎに、ワンちゃん専用のシャンプーを、
ワンちゃんのからだに馴染ませていきます。

目にシャンプーが入ると暴れてしまうことがあるので、
細心の注意をはらって、
入らなようにしてあげてください。

アレルギーのあるワンちゃんの場合、
お医者さんのアドバイスを受けて、
アレルギー用のシャンプーを購入してください。

背中、おなか、足などを洗ったら、
汚れやすい込み入った部分を念入りに洗ってあげましょう。
肛門のまわり、肉球と肉球とのあいだは、
丁寧に洗う必要があります。

また、口のまわりは、目立たなくても、
エサを食べるとき、汚れているので、
飼い主さんの両手で、ワンちゃんの口が開かないように押さえて、
頬のあたりを、丁寧にもみ洗いしてあげてください。

つぎに、シャンプーをすすぎましょう。

このとき、頭からはじめて、
背中、おなか、足のつけ根、足のさき、
ワンちゃんの上から下へと、すすいでいくと、
効率よく、シャンプーの泡を落とすことができます。

スポンサーリンク

シャンプーが落としきれていないと、
ワンちゃんの皮ふがかぶれてしまうこともありますので、
すべて落としきるように、
シャンプーが残りやすい、肉球と肉球のあいだなども、
念入りに、すすぎ落としてあげてください。

つづいて、もしリンスもしてあげるようであれば、
シャンプーとおなじように、
リンスをかけて、すすぎ残しがないように、
きちっとすすいであげましょう。

つぎに、乾燥です。

髪の毛を洗ったあと、
人間が髪の毛を頭皮に押さえつけて、
水分をしぼりとる要領で、
ワンちゃんのからだの毛をギュッとしぼって、
水分を落としてあげてください。

このとき、ワンちゃんの毛や皮ふを、
握ったり、つねってしまわないよう、
十分に、注意してあげましょう。

そして、タオルをつかって、さらに水気を拭きとります。

大きめのバスタオルを用意して、
ワンちゃんの全員を覆うようにして、
タオルをワンちゃんのからだに押しあてて、
やさしく水分を吸いとるようにしてあげましょう。

さいごに、ドライヤーでの乾燥です。

ワンちゃん専用のブラシで、
からだの毛を起こしてあげながら、
ドライヤーの風をあてていきます。

背中、おなかと面積のひろい場所から乾かしてから、
足、足さきなどに移っていきます。

ドライヤーをつかう際、
ドライヤーの熱風をながく当てつづけたり、
近づけすぎて、ワンちゃんをヤケドさせないよう、
ワンちゃんのからだと同時に、
ワンちゃんに触れているじぶんの手にも風があたるようにして、
温度を調整してあげてください。

参考記事:犬がシャンプー後のドライヤーを嫌がる場合の対処法

また、ドライヤーの風が、
直接、ワンちゃんの目にあたらないように、
気をつけてあげましょう。

ということで、今回は、
「ワンちゃんのお風呂の入れ方」
をお送りいたしました。

スポンサーリンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ